建築
知識・経験を積み重ねて、
みんなが働きやすい現場を
つくりたい。
K.A2019年キャリア入社
資格取得をバックアップする会社の体制が魅力
私は前職でも施工管理の仕事をしていました。1年半ほど勤めていたのですが教育制度が整っておらず、現場で先輩方の仕事を見て盗むしかない点に不安を感じていました。転職を検討していたところ、当社に勤めていた知人から紹介してもらったんです。上司や先輩からの手厚いフォローがあり、分からないことは何でも教えてもらえると聞いて、当社への入社を決意。転職して数年経ちますが、働きやすい環境だと実感しています。
また、魅力的な制度として、資格支援制度があります。学校の費用を負担してもらえたり、勉強や受験のために仕事量を調整してもらえたり、早退や休暇の取得も可能。資格取得へのバックアップ体制が整っています。私自身この制度を利用して、1級施工管理技士試験を受験しました。今後もスキル向上に努め、資格に恥じない技量を身に付けたいですね。
チーム一丸となり、
正確性と安全性に注意を払う
入社後はホテルや小学校、マンションの建設現場で働き、現在は学校の建設に携わっています。今は5階の柱の建設や階段の鉄筋工事をしているところで、規定通りに施工されているか確認することが私の主な業務です。作業員は図面を見ながら工事をしていますが、どうしてもミスをしてしまうことはあるので、一つひとつ慎重に確認しています。
また、安全管理も非常に重要な仕事です。特に今の現場は既存の校舎の横に新校舎を建設しているので、敷地内にいる生徒や学校関係者に危険がないよう、一層の注意を払っています。工程管理や安全管理で覚えることは多岐にわたりますが、個人で抱えこまずチーム一丸となって仕事を進めていくので、不安を感じることはありません。職場の雰囲気も和やかですし、事務所の中は常に話し声や笑い声が聞こえるような環境で、入社前のイメージ通り、明るい雰囲気の中で働いています。
コミュニケーションを取り、
作業員が働きやすい現場を目指す
実は私、元々人と話をすることが苦手だったんです。入社当初も作業員たちとうまく話せなかったのですが、毎日仕事でコミュニケーションが欠かせないので、今では他愛もない会話をするほどになりました。「休みの日は何してんの?」「毎日大変やけど頑張れよ」など、何気ない会話が楽しいです。
仕事では、事前に図面を読み解いておいたり、分からないところは上司に聞いておいたり、なんでもすぐに答えられるように“先回り”を意識しています。
また、報告・連絡・相談の徹底も大切です。気になる点があれば即座に全体に情報を共有し、先手を打つことでリスクを減らすことができます。ですから凡事徹底を怠らず、報・連・相の質を上げていくことで、みんなが安全で働きやすい現場をつくっていきたいです。
1日のスケジュール
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8:00
出勤、朝礼に参加します。
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9:00
現場の進捗状況を確認し、作業員と打ち合せをします。
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12:00
昼休憩。
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13:00
図面通りの施工ができているか確認。デジカメで撮影して記録に残します。
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15:00
作業の進捗や安全面に関する確認を行い、書類にまとめます。
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18:00
事務作業が終われば帰宅します。
MY RELAX TIME
先輩とゴルフ
休日はゴルフをして過ごすことが多いです。ゴルフ好きの上司や先輩がきっかけで私も好きになりました。去年始めたばかりの初心者なので、仕事終わりに先輩と練習場に行き教えてもらっています。まだコースを回ったことがないので、早く先輩方と一緒に回れるようになりたいですね。