建築
さまざまな経験を重ね、
将来は所長として
施工の指揮をとりたい。
Y.T2021年新卒入社
着工から竣工までを担当できる施工管理が魅力
子どもの頃からものづくりに憧れがあった私は、理工学部がある大学に進学しました。就活を通して施工管理に携われる企業を探している中で、当社のインターンシップに参加していた大学の友人からの「会社の雰囲気良かったよ」という言葉がきっかけで当社に興味を抱きました。説明会に参加し、着工から竣工までの業務を一貫して担当できることを知り、入社を決意。また、地方出身の私には月1万円という低家賃で寮に住めることも魅力の一つでした。
現在は工事部に所属し、施工管理を担当しています。主な業務は協力業者との打ち合わせや、管理状況を記録するための写真撮影です。入社時に魅力を感じていた、「着工から竣工までを一貫して担当できる部分」は、実際に携わることでさらにメリットを感じるようになりました。大手のゼネコンとは異なり、工程全体を監修できるため、工事の流れをイメージしやすいです。また、まっさらな土地から建物が完成する過程を知っているため、その分大きな達成感と喜びを味わうことができます。
数千人と関わる、
施工管理ならではの面白さ
現場では多忙期に十社以上の業者が集まるため、多くの作業員・車両の管理が必要です。イレギュラーな事態も多く、臨機応変な対応が求められますが、運営がスムーズに進むととても嬉しいです。また、さまざまな案件を通じて何千人もの方と関われるのは、施工管理ならではの魅力ですね。
現場の方々が心地よく働ける環境を整えるために、コミュニケーションを大切にしています。毎日の些細な会話を通じて職人さんと打ち解け、温かい雰囲気を作りたいです。職人さんたちは意外にも話好きな方が多いので、仕事の休憩中に雑談を楽しんでいます。彼らから聞く仕事や人生に関するエピソードはとても面白く、仕事の楽しみにもつながっています。そんな経験豊富な方々に「頑張れよ」という励ましの言葉や、「所長になったら呼んでくれよ」といった応援の声をいただくと、仕事へのモチベーションが高まります。
仕事を効率化し、自分ができることを増やしたい
私が初めて担当した現場は、13階建てのマンション。当時は何もかもが初めてでわからないことばかりでしたが、上司の指導のもと着実に仕事に取り組むことで、少しずつできる仕事が増えていきました。無事竣工できたときにはお客様から「ありがとう、お願いしてよかった」と感謝の言葉をいただけて、この仕事をしていてよかったと強く感じましたね。
現在、当時と同規模のマンション建築プロジェクトに携わっていますが、新しく覚えることばかりです。仕事に慣れて作業のスピードが速くなると、自己成長と達成感を感じます。作業速度が上がるとその分新しい仕事にも積極的に挑戦できるので、どんどんスキルを磨いていきたいです。そして将来的には所長として、自分が計画した通りに工事を進めていけるような手腕を身に付けていきたいです。
1日のスケジュール
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8:00
朝礼。1日の作業工程を確認します。
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9:00
現場を見て回りながら仕事の進捗具合を確認したり、作業員に段取りを説明します。
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12:00
昼礼で職人と打ち合せ後、昼休憩。
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13:00
図面通りの施工ができているか確認。撮影して記録に残します。
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17:00
撮影した写真をまとめ、書類を作成します。
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19:00
退勤
MY RELAX TIME
家の中でリフレッシュ
休日は、寮でYouTubeを視聴していることが多いですね。特にゲーム実況が好きで、私自身もRPGを楽しんでいます。長期休暇の際は実家に帰省したり旅行したりもします。また、ご飯を食べたり資格のための勉強をしたり、その時々の状況に合わせて自由気ままに過ごしています。資格を取得しておくことで若いうちから色々な仕事を経験できると思うので、就業後や休日の時間を活用して勉強を頑張りたいです。