クロストーク1「なんたつに決めた理由」

  • TOP
  • クロストーク1「なんたつに決めた理由」

新卒入社した若手メンバーによるリアルトーク。南海辰村建設のどんなところに魅力を感じて入社し、いまどのように過ごしているのか。どんな業務にあたり、先輩や上司とどんな関係を築いているのか。若手社員5名に、就活から現在に至るまでをざっくばらんに語り合ってもらいました。

MEMBER

  • R.K

    R.K

    大阪建築本部工事部
    工学部・空間デザイン学科卒業
    2018年新卒入社

    学生時代はインテリアやプロダクトデザインを専攻していたが、大規模施設をつくることに憧れを抱き、建設業界を志望。現在は15階建てマンションの現場で、内装工事が円滑に進むように躯体のチェックや作業員への指示を行っている。

  • T.M

    T.M

    土木本部
    大阪土木事業部鉄道部軌道課
    工学部・都市デザイン工学科卒業
    2015年新卒入社

    学生時代、土木専攻の授業を通して鉄道業界に魅力を感じる。南海辰村建設に入社後は鉄道工事に携わり、現在はレールや枕木の更換工事等を担当。工事を安全に施工するために、幅広い技術と知識の習得を目指す。

  • R.K

    R.K

    大阪建築本部統括部
    経営学部・経営情報学科卒業
    2019年新卒入社

    就職活動では幅広い企業を検討していたが、人事担当者の人柄に惹かれて南海辰村建設への入社を決意。現在は大阪建設本部に所属し、庶務と鉄道工事の事務を担当する。入社後取得した資格を活かしながら、工事ごとの入出金に関わる処理や損益管理などに従事する。

  • N.S

    N.S

    土木本部
    大阪土木事業部工事部
    理工学部・都市環境工学科卒業
    2020年新卒入社

    地元・大阪の建設会社で働きたいと考え、南海辰村建設に入社。現在は土木施工管理の仕事を任されている。コンクリートや土の品質管理、事故を防ぐ安全管理、協力業者・発注者などと工事工程の打ち合わせをする工程管理など、工事全般の管理を務める。

  • R.M

    R.M

    土木本部
    大阪土木事業部鉄道部電気課
    工学部・電気電子工学科卒業
    2016年新卒入社

    大学では電気電子工学科に所属し、講義を通して電気について学ぶ。入社後は南海電鉄の線路設備の工事に携わり、学生時代に得た知識を武器に架線工事を担う。電柱の撤去や新設、電線の張替えなどの現場監督が主な仕事内容。現在は都市開発における鉄道の高架事業のうちの電気工事を担当している。

※所属部署やインタビュー内容は取材当時のものです。

仕事の魅力について

兵庫県出身の私は建設業・鉄道業に興味があったため、関西の建設会社に絞って就活していました。南海辰村建設が学内説明会に出展していたことで初めて当社を知り、その後人事の方々と話すにつれて和気あいあいとした雰囲気に魅力を感じ、入社を決めました。

私も当社のことを知ったのは学内の合同説明会でした。人事の方やOBの方と直接お話ししたときに「よぉ来てくれた、入社してくれたら即戦力やわ」と言ってもらえたことを覚えています。そんなフレンドリーな方は他社にはいなかったので、自然と引き込まれましたね。

確かに私も人事の方には好印象を抱いていました。他社の採用担当者と比較してもとても話しやすく、すぐに私のことを覚えてくれて入社しないかと熱心に誘ってくれました。

私も人事の方とのやりとりから、温かい人が多いのかなという印象を受けました。文系出身で幅広い企業を検討していた私が当社への入社を決めたのは、社員の生の声を聞けたから。説明会で会社に来たときに、同じ大学出身の社員と偶然会って、その方から働く環境など率直な話を聞けたことで、入社したい気持ちが高まりました。

私は転勤が少なくて地元の大阪で働けることに魅力を感じて入社しました。実家の最寄り駅が南海電鉄なので、地元の人に当社に就職したことを伝えると「おお、南海か」と言ってもらえます(笑)

私も南海に馴染みがあったんですけど、入社の決め手は大阪を中心にさまざまな建築物に携われると思ったからです。当社が造った「なんばパークス」は、私も利用していたのですが、なんばのランドマークともいえる商業施設の建築に携わることができるかもしれないというインパクトが大きくて、私もそんな仕事がしたいと思い入社を決意しました。

座談会風景

働く環境の魅力を教えてください

ゼネコンは男性が多いイメージがあるかと思いますが、案外女性社員も多いですよ。特に管理本部は女性が多くて華やかですし、現場でも女性が働きやすい工夫がされています。
最近仕事にも慣れてきて「こうしたらもっと良くなるのに」と思うことが増えてきました。それを上司に伝えるとすぐに取り入れてもらえて、業務改善につながったんです。意見を発言しやすくて、若手でもどんどん挑戦できます。

私も日々の業務を通して、若手がのびのび仕事しやすい環境だと感じています。土木業界でイメージされるような怒鳴られることなんてもちろんないです。年の離れた方が多いですが、分からないことがあれば手取り足取り教えてくれます。

みなさん話しやすいですよね。私の部署も気さくに話しかけてくれる優しい方ばかりです。入社当初に抱いていた、体育会系で上下関係が厳しいイメージも払拭されました。先輩が旅行に行ったときには、わざわざお土産を買ってきてくれたりします(笑)

私は現場の協力会社の方と泊まりでキャンプに行くこともあります。同期とも仲が良く、仕事の話だけでなくプライベートでも連絡を取り合っています。特に入社当初は同じ壁にぶつかることが多く、相談し合って乗り越えてきました。会社全体として人数が多くはないので、自然と距離が近くなるのだと思います。

確かに、何かをつくりあげるという同じ目的のために日々協力し合っているので、とてもチームワークのある会社だと思います。

座談会風景

なんたつのオススメポイントと、
学生へのメッセージをお願いします

当社は教育制度が整っていて、日々の業務に安心して臨めるところが魅力だと思います。技術系・事務系問わず、新入社員は全員現場に行って直接先輩の仕事を見る機会があります。自分が所属する鉄道部以外の現場も見ることができたのでとても新鮮でしたね。

私が入社したときはコロナ禍で対面での研修が少ない代わりに、オンラインでの研修が充実していました。その中のNTアカデミーという教育課程では、課長が講師となって指導してくれるんです。リアルタイムで開催されるのでその場で質問できますし、資格の勉強が非常にはかどりましたね。

社外の研修にも参加できるので、それを利用して建設業に特化した建設業経理士の資格を取得しました。現在はその資格を活かして業務に従事しています。

鉄道部電気課は、南海電鉄が主催する研修を受講することもできます。実技講習を通して鉄道に関する専門的なことを学べるので、とても面白いですよ。

鉄道工事は夜間作業もあるから、スポーツ経験やスタミナのある人が向いているかもしれないですね。

そうですね、あとは一つのことに夢中になって打ち込める方が向いていると思います。
責任ある仕事で覚えることもたくさんありますが、夢中で取り組むことで仕事がどんどん面白くなりますよ。

責任感のある仕事がしたい方も向いていると思います。規模の大きな会社では関わることができないような仕事も任せてもらえるので、成長できる環境だと思います。もちろんわからないことがあれば先輩と相談しながら作業できるので、心配ありません。

就職活動で大切なことは、顔を覚えてもらうことだと感じました。説明会に一度行って満足するのではなく、同じ会社に何度も足を運ぶのも良いと思います。私も当社の説明会に何度か参加して、人事の方とも顔見知りになりました。

私は説明会に行くだけでエントリーしない企業が多かったので、少しでも興味のある企業にはエントリーしておけばよかったなと思っています。選択肢を広げるために、関心があることにはなんでも挑戦してみてください!

座談会風景